キャンドゥで絵の具はバラ売りしてる?

キャンドゥで絵の具はバラ売りしてる?

こんにちは!townstore.comです。

本日もご覧いただきありがとうございます。
おうち時間が増えた昨今、子どもから大人まで手軽に始められる趣味として、お絵描きやDIYなどのアート系ホビーの人気が非常に高まっていますよね。
そんな中で、「特定の1色だけがなくなっちゃった!」「今すぐあの色だけが欲しい!」という事態に直面すること、ありませんか?
学校の図工の時間で特定の白や青だけがペシャンコになってしまったり、週末の工作で赤だけを大量消費してしまったり。
わざわざ高価な専門店のセットを買い直すのはお財布に優しくないですし、何とか安く1本単位で手に入れたいと考えるのは当然です。
そこで今回は、身近な100円ショップ「キャンドゥ(Can★Do)」で、絵の具のバラ売りが本当に行われているのか、徹底的に調査してみました。
実際に店舗を何軒も回って得たリアルな在庫情報から、お得な購入ルート、さらには他店との比較まで、どこよりも詳しく解説します。
この記事を最後まで読んでいただければ、あなたが必要としている「あの1本」を最も無駄なく、そして確実に手に入れる方法がすべて分かりますよ!

・キャンドゥで絵の具のバラ売りはあるの?2026年最新の店頭状況を徹底検証
・絵の具バラ売りの賢い選び方と初心者が陥りがちな落とし穴
・キャンドゥと大手通販サイトの絵の具コスパ・タイパ完全比較
・100均アクリル絵の具を実際に使って分かった失敗談と成功のコツ
・キャンドゥの絵の具に関する疑問を解消するQ&Aコーナー
先生
先生
欲しい色だけを賢く1本ずつ集めて、無駄のないアートライフを楽しみましょう!

キャンドゥで絵の具のバラ売りはあるの?2026年最新の店頭状況を徹底検証

結論からお伝えすると、キャンドゥの実店舗において、絵の具の「完全なバラ売り(1本単体での販売)」は、一部のアクリル絵の具などを除き、非常に取り扱いが稀、もしくは店舗によって置いていないケースがほとんどです。
多くのキャンドゥ店頭で見かけるのは、8色セットや12色セットといったミニサイズのチューブがセットになった商品が主流となっています。
これはキャンドゥに限らず、近年の100円ショップ全体の傾向でもあるのですが、単色を1本110円(税込)で販売するよりも、多色セットを110円〜330円で提供する方が、一般ユーザーの「ちょっと使い」のニーズに合致しているためだと考えられます。
しかし、諦めるのはまだ早いです。

実は店舗の規模(大型店・超大型店)によっては、クラフトコーナーや本格的な画材コーナーに、アクリルガッシュなどの特定ジャンルにおいて、ごく稀に単色のバラ売りチューブが並んでいることがあります。
ですが、一般的な水彩絵の具のバラ売りを期待して小さな駅前店舗などに駆け込んでも、お目当ての「白だけ」「赤だけ」をピンポイントで入手できる確率は決して高いとは言えません。
私自身、近所のキャンドゥを数店舗ハシゴしてみましたが、お目当ての学童用・水彩絵の具のバラ売りには巡り合えず、結局セット商品を購入するか、別の入手手段を模索せざるを得ない状況になりました。
このような現状を踏まえると、キャンドゥの店頭で絵の具のバラ売りを探す旅に出る前に、まずはどの種類の絵の具が必要なのか、そしてセット売りで代用できないかを冷静に見極める必要があります。

学童向け水彩絵の具の単色販売状況

小学校の図工や、中学校の美術の授業で最も頻繁に使用される「マット水彩」や「透水性水彩絵の具」ですが、これらについてキャンドゥで単色のバラ売りを見つけるのは、2026年現在、極めて困難と言わざるを得ません。
学校指定となることが多いサクラクレパスやぺんてるの12mlチューブなどは、100円ショップの標準的な仕入れルートには乗りにくく、店頭にあるのは100均プライベートブランド(PB)のセット品ばかりです。
「子供が学校で使うから、大急ぎで白の単色を買いに行かされた!」というお母さんたちの声をSNSなどでもよく見かけますが、キャンドゥに行ってもセットしか売っておらず、余計な色がさらに増えてしまうという本末転倒な事態が多発しています。
もし学童用の大手メーカー製水彩絵の具をバラで探しているのであれば、キャンドゥを何軒も回るよりも、地域の文房具専門店や、大手ショッピングモール内の文具売り場を訪れる方がはるかに確実です。
どうしても100均で済ませたい場合は、セット品を購入して必要な色だけを抜き取り、残りは予備として保管しておくという力技を使うしかありませんが、これはコスパの観点から考えると少々疑問が残る選択肢となります。
学校用としては、やはり成分の安全性や伸びの良さが実証されているメーカー品を、適切な場所で購入するのが初心者の保護者の方にとっても一番安心なルートと言えるでしょう。

アクリル絵の具や特殊塗料のバラ売り状況

一方で、趣味のDIYやプラモデル塗装、ハンドメイドアクセサリー作りなどで活躍する「アクリル絵の具(アクリルガッシュ)」や「多用途ペイント」に関しては、少し状況が異なります。
キャンドゥのDIY・クラフトコーナーでは、単色のミニボトルやアルミチューブ入りのアクリル絵の具が、バラ売り形式で棚に並んでいるケースが散見されます。
特にホワイト、ブラック、ゴールド、シルバーといった、クラフトで大量に消費される基本色や金属色については、1本ずつ独立して販売されていることが多いです。
これは、学童用とは異なり、大人の趣味層が「ちょっとしたタッチアップやゴールドの装飾だけに使いたい」という強い単色ニーズを持っているためです。
ただし、これらもカラーバリエーションが非常に限定的であり、微妙な中間色(くすみカラーやパステルカラーなど)をバラで揃えることは難しく、基本的には原色に近いラインナップに留まります。
また、アクリル絵の具は一度乾燥すると水に溶けなくなる性質があるため、学童用のパレットで使用するとパレット自体を痛めてしまう原因になりますので、お子様の学校用としての代用はおすすめできません。
あくまでも大人用の工作やホビー用途として、特定の定番カラーをピンポイントで補填したい場合にのみ、キャンドゥのクラフトコーナーをチェックしてみる価値がある、と覚えておいてください。

店頭確認時のワンポイントアドバイス
キャンドゥの店舗でお目当ての絵の具を探す際は、「文具・学童用品コーナー」だけでなく、必ず「DIY・クラフト工具コーナー」も併せて確認するようにしてください。

全く異なる売り場に陳列されているケースが非常に多いです。

絵の具バラ売りの賢い選び方と初心者が陥りがちな落とし穴

絵の具をバラ売りで購入する際、初心者が最も陥りがちな落とし穴が「絵の具の種類(成分)の違いを理解せずに、パッケージの見た目や色味だけで選んでしまうこと」です。
一言に「絵の具」と言っても、水彩絵の具、アクリル絵の具、ポスターカラー、油絵の具など、その性質は全く異なりますし、これらを混ぜて使ったり、不適切な画用紙・素材に塗ったりすると、仕上がりが台無しになるばかりか、道具を壊してしまう原因にもなります。
例えば、学校で使うパレットに、知らずにアクリル絵の具を出してそのまま乾燥させてしまうと、二度と水では洗い流せなくなり、パレットを買い替える羽目になります。
このような悲しい失敗を避けるためにも、バラ売り絵の具を購入する前に、自分が今必要としている絵の具がどのタイプなのかをしっかりと確認する癖をつけましょう。
また、容量と価格のバランス(単価)にも注目する必要があります。

1本110円という安さに惹かれて購入したものの、中身が極端に少なく、結局2本、3本と買い足すことになってしまい、結果的に画材店で大手メーカー品を1本買った方が安く済んだ、というケースも珍しくありません。
賢い選び方を知ることは、単にお金を節約するだけでなく、作品の完成度を高め、無駄な買い物のストレスを無くすための一番の近道なのです。

水彩・アクリル・ポスターカラーの違いを知る

まずは、最もよく使われる3つの絵の具の特性を正しく整理しておきましょう。

ここを曖昧にしたまま適当に購入してしまうことが、失敗の最大の原因です。
水彩絵の具(特に透明水彩)は、水を多めに含ませて、下の色を透けさせるような美しいにじみやグラデーションを表現するのに適しています。

乾いた後も水で溶けるため、パレットの上で固まった状態からでも再度使用できるのが大きなメリットです。
これに対してアクリル絵の具は、乾燥すると耐水性(プラスチックのような膜)に変化し、重ね塗りをしても下の色がにじみ出ません。

紙だけでなく、木材、石、プラスチック、金属など、あらゆる素材に描画できるのが強みです。
そしてポスターカラーは、水溶性でありながら不透明で、平らにムラなく、鮮やかに塗りつぶすことができる絵の具です。

アニメの背景画や学校の看板製作などでよく使われます。
このように、それぞれ適した用途や表現が全く異なるため、混同して使用することは絶対に避けてください。
キャンドゥでバラ売りを探す際も、パッケージに記載されている「品名」や「成分」の表示を隅々まで確認し、今自分の手元にある絵の具セットと「完全に同じジャンルのもの」であるかを必ずチェックしましょう。

メーカーごとの発色や成分の相性に注意

異なるメーカーの絵の具を混ぜて使用すること(混色)は、基本的には避けた方が無難です。
特に100円ショップの絵の具と、学校指定などの専門メーカー(サクラクレパス、ぺんてる、ホルベインなど)の絵の具を混ぜると、予期せぬ化学反応や発色の濁りが生じることがあります。
100均の絵の具はコストを抑えるために、顔料(色の粉)の含有量が少なく、体質顔料(薄め剤のようなもの)が多く含まれている傾向があります。
そのため、メーカー品と混ぜたときに「思ったような色にならない」「乾いた後にひび割れができた」「著しく色褪せが早い」といった問題が発生することがあるのです。
また、同一メーカーの製品であっても、シリーズが異なるとバインダー(固着剤)の配合が違うため、塗り心地や耐久性に差が出ます。
趣味の使い捨ての工作であればそれほど神経質になる必要はありませんが、長く保存したい絵画や、学校の提出物など、仕上がりのクオリティが求められる場面では、元々持っている絵の具と同一メーカー・同一シリーズの単色チューブを指名買いするのが、最も失敗しない安全な選択肢となります。

初心者がやりがちな大失敗!
水彩絵の具のセットの中に、1本だけアクリル絵の具を混ぜてパレットで使ってしまい、パレットを洗っても色が落ちなくなって泣く泣く捨てる、という失敗が後を絶ちません。

購入前に必ずチューブの表記を確認してください。

キャンドゥと大手通販サイトの絵の具コスパ・タイパ完全比較

「少しでも安く、手軽に絵の具を手に入れたい!」と考えたとき、実店舗であるキャンドゥに足を運ぶのと、Amazonや楽天市場などの大手通販サイトを利用するのでは、どちらが本当に賢い選択なのでしょうか。
一見すると、1本110円で購入できる100円ショップが最強のコストパフォーマンスを誇るように思えますが、実はそこには大きな罠が隠されています。
なぜなら、実店舗で絵の具をバラ買いしようとすると、往復の交通費(電車代やガソリン代)、そして何よりも「探し回る時間(タイムパフォーマンス)」という見えないコストが重くのしかかってくるからです。
特にキャンドゥのように単色の取り扱いが不安定なショップの場合、1軒目で目当ての色が見つからず、2軒目、3軒目とハシゴをすることになり、気づけば半日を費やしていた…なんてことも珍しくありません。
一方で、ネット通販を利用すれば、スマートフォンを数回タップするだけで、確実にお目当てのメーカーの特定の色を指定して自宅まで届けてもらうことができます。
ここでは、単なる商品の販売価格(イニシャルコスト)だけでなく、買い物の手間や確実性を含めた総合的な比較を行ってみました。
以下の比較データを参考にして、現在のあなたにとって最も「ストレスのない、本当に得をする買い方」を見極めてみてください。

店舗購入とネット通販の徹底比較表

まずは、キャンドゥの実店舗と、Amazon、楽天市場などの大手通販サイトでバラ売り絵の具を購入した場合の、各種スペックを一覧表にまとめてみました。
一目でわかるそれぞれの強みと弱みを確認してみましょう。

比較項目 キャンドゥ実店舗 Amazon・楽天市場など
1本当たりの価格 110円(税込) 150円〜250円前後(メーカー品)
色・種類の豊富さ きわめて少ない(定番色のみ) 圧倒的に豊富(数百色から選択可能)
在庫の安定性 不安定(売切れ時の次回入荷未定) 非常に高い(メーカー直送や在庫潤沢)
入手までの時間 最短即日(店頭にあれば) 翌日〜数日(プライム便なら翌日配送も)
品質の信頼性 並(ホビー・初心者向け品質) 高い(プロ・学校指定の安心メーカー)

表を見ていただくと分かる通り、単純な「安さ」だけで言えばキャンドゥに軍配が上がりますが、「在庫の安定性」や「お目当ての色が必ず手に入るか」という確実性の面では、通販サイトが圧倒的に優位に立っています。
特に学校指定の絵の具などを急ぎで1本だけ補填したい場合、何軒も実店舗を回る労力を考えれば、通販でサクラクレパスやぺんてるの純正品を1本180円前後でパッと買ってしまった方が、結果的に時間もお金も節約できる(タイパが良い)ケースが非常に多いのです。

送料を無料にして賢く通販サイトを活用するコツ

「でも、通販で絵の具1本だけを買うと、送料が高くついて結局大損するんじゃないの?」と心配になる方も多いですよね。
確かに、1本150円の絵の具に対して送料が500円もかかってしまっては、全くお得感はありません。
そこで強くおすすめしたいのが、Amazonの「合わせ買い」や、楽天での「メール便対応店舗」の活用、そして他の日用品とのまとめ買いです。
Amazonプライム会員であれば、対象の絵の具であれば1本からでも送料無料で翌日届けてくれるケースがありますし、非会員でも他の消耗品(ティッシュや洗剤、文房具など)と一緒に購入して合計金額をクリアすれば、送料を無料に抑えることが可能です。
また、楽天市場の画材専門ショップなどでは、絵の具のバラ売りを「ゆうパケット」や「クリックポスト」といった安いメール便(送料100円〜250円程度)で発送してくれる店舗が多数存在します。
どうしても店舗に行く時間がないとき、あるいは近くのキャンドゥに何度も裏切られて疲れてしまったときは、こうしたネット通販の仕組みを賢く利用して、スマートに問題解決を図ってみるのが現代の最良の選択と言えるでしょう。

知っ得!ネット通販活用術
お近くにヨドバシカメラなどの家電量販店の通販サイトが利用できる場合、文具コーナーがあるため、絵の具1本からでも日本全国送料無料で発送してくれる場合があります。

Amazon以外にも非常に強力な味方になりますよ。

100均アクリル絵の具を実際に使って分かった失敗談と成功のコツ

ここで、私が以前「まぁ100均のでも同じ絵の具だし、何とかなるでしょ!」と軽い気持ちでキャンドゥのアクリル絵の具をバラ買いし、趣味のDIY(木製プランターの塗装)に使ったときの大失敗のエピソードをご紹介します。
この体験談を読めば、100均絵の具の「リアルな限界」と、それを補うための正しいテクニックがよく分かるはずです。
当時、プランターの表面を真っ白に塗りつぶしたくて、キャンドゥで白いアクリル絵の具のチューブを2本購入してきました。
ウキウキしながらハケで木に塗り始めたのですが、驚くほど「色が乗らない」のです。
メーカー品の絵の具であれば、1回塗れば下地の木目がかなり隠れるはずなのですが、キャンドゥの絵の具は水分量が多いのか、あるいは白い顔料の密度が薄いのか、まるで牛乳を塗っているかのように下地がスケスケの状態になってしまいました。
「ええい、こうなったら重ね塗りだ!」と、何度も何度も乾かしては塗る作業を繰り返した結果、本来なら1時間で終わるはずだった作業に丸一日を費やすことになってしまいました。
さらに悲劇は続き、厚塗りしすぎたせいで、乾燥した後に表面がベリベリとゴムのように剥がれてきてしまい、結局最初から全てヤスリで削り直してやり直す羽目になったのです。
この手痛い失敗から学んだ、100均絵の具を上手に使いこなすための「成功のコツ」を以下に詳しくまとめました。

失敗から学んだ:100均絵の具の限界と正しい水加減

100均のアクリル絵の具は、メーカー品に比べて「隠蔽力(下の色を覆い隠す力)」が圧倒的に弱いという特徴があります。
特にホワイトやイエローなどの明るい色は、その傾向が顕著に出ます。
そのため、メーカー品と同じ感覚で水で薄めすぎてしまうと、ただの薄い色水になってしまい、全く発色しません。
これを防ぐための第一のコツは、「できるだけ水を使わず、チューブから出したそのままの濃度で塗る」ことです。
ハケや筆にほんの少しだけ水を含ませる程度に留め、絵の具本来の粘り気を維持したまま、かすれを防ぐように優しく伸ばしていくのが、ムラなく綺麗に仕上げるポイントです。
また、一度に厚く塗ろうとせず、「極薄く塗って完全に乾かす」という工程を2〜3回繰り返すことで、100均絵の具であっても驚くほど滑らかで、しっかりとした発色を得ることができます。
急がば回れ、の精神で、乾燥時間をしっかりと確保することが、仕上がりのクオリティを劇的に高める秘訣です。

重ね塗りと仕上げのコーティングで劇的に変わるクオリティ

100均絵の具を使って、まるで市販品のような高級感ある仕上がりを目指すなら、仕上げの「トップコート(ニス)」が絶対の必須アイテムになります。
100均の絵の具は、乾燥した後の表面の強度が弱く、爪で少し引っ掻いただけでポロポロと剥がれてしまうことがよくあります。
これを保護するために、絵の具が完全に乾いた後、上から水性ニス(こちらもキャンドゥなどの100均で手に入ります)を重ね塗りしてコーティングしてあげましょう。
ツヤありのニスを塗れば、まるで陶器やプラスチックのような美しい光沢が生まれますし、つや消し(マット)のニスを使えば、北欧風の非常におしゃれで落ち着いた質感に変身させることができます。
この「ニス仕上げ」というひと手間を加えるだけで、100均のバラ売り絵の具で塗ったとは思えないほど、耐久性と見た目のクオリティが跳ね上がります。
「100均だからこの程度か…」と諦める前に、ぜひこの「薄塗りの重ねがけ」と「ニスのコーティング」の合わせ技を試してみてくださいね!

実際に試して分かったメリット・デメリット

  • メリット:とにかく安い、失敗を恐れずにガンガン大量に使える、ニスの併用で強度は十分補える。
  • デメリット:薄い色は1回塗りでは絶対に下地が透ける、水加減の調整がメーカー品よりシビア。

キャンドゥの絵の具に関する疑問を解消するQ&Aコーナー

ここまでキャンドゥの絵の具事情について詳しくお話ししてきましたが、実際に店舗に行く前に、まだ頭の中に小さな疑問や不安が残っている方もいるのではないでしょうか。
「子供に持たせても安全なの?」「乾くまでにどれくらい時間がかかる?」「洋服についてしまったらどうすればいい?」などなど。
そこで、絵の具選びで多くの人が抱きがちな細かい疑問について、一問一答形式でわかりやすくまとめました。
お買い物の前、そして実際に作業を始める前のセーフティネットとして、ぜひ参考にしてください。

Q. 100均の絵の具って、小さな子供が使っても体への有害性や危険はありませんか?
A. 基本的にはJIS規格やSTマーク(玩具安全基準)等に準拠して製造されているため安全ですが、誤飲には十分注意が必要です。


キャンドゥなどの大手100円ショップで販売されている絵の具は、国内の厳しい安全基準をクリアしたものが並んでいるため、通常の使用方法(紙に描く、皮膚に少しつく程度)であれば過度な心配は不要です。
ただし、プロ用の画材と異なり、防腐剤などの成分構成が異なる場合があるため、アレルギー体質のお子様が使用する際は、念のため事前にパッチテストをするか、使用中によく手肌を観察してあげてください。
また、当然ですが「口に入れること」は絶対に避けてください。

小さなお子様が使用する際は、必ず大人の目が届く範囲で、お片付けの手洗いまでしっかり見守ってあげることが大切です。

Q. 100均のアクリル絵の具は、塗ってから完全に乾くまでどのくらいの時間がかかりますか?
A. 薄塗りであれば10分〜15分、しっかりと乾燥させるには丸一日(24時間)置くのがベストです。


アクリル絵の具は、水が蒸発することで樹脂の膜が形成されて固まるため、水彩絵の具に比べて表面が乾くスピードは非常に早いです。
触っても手につかないレベル(指触乾燥)であれば、天気の良い日なら数分で乾くこともあります。
しかし、表面が乾いているように見えても、内部の水分が完全に抜けきってプラスチック化するまでには意外と時間がかかります。
特に重ね塗りをする場合や、屋外に置く工作物などの場合は、中途半端な状態で放置すると強度が著しく低下するため、最低でも一晩、できれば24時間は触らずにじっくりと乾燥させる時間を確保することをおすすめします。

Q. 誤って洋服やカーペットに絵の具がついてしまったら、どうやって落とせばいいですか?
A. 水彩絵の具なら「すぐに水洗い」、アクリル絵の具なら「乾く前にぬるま湯と洗剤で揉み洗い」が鉄則です。


水彩絵の具の場合は、乾いた後でも水に溶ける性質があるため、酸素系漂白剤や通常の洗濯用洗剤を使って丁寧に洗えば、かなり綺麗に落とすことができます。
問題はアクリル絵の具です。

アクリル絵の具は、一度乾いて繊維の奥で固まってしまうと、通常の洗濯では絶対に落ちません。


もし洋服についてしまったら、1秒でも早く水道に駆け込み、まだ濡れている状態のまま、食器用洗剤やウタマロ石鹸などをつけて、ぬるま湯で揉み出すように洗ってください。
爪で絵の具をこそぎ落とすように、繊維から絞り出すのがコツです。

作業をするときは、汚れてもいい服を着るか、エプロンを着用するのが一番の予防策ですね。

いかがでしたでしょうか?
キャンドゥでの絵の具バラ売りのリアルな現状から、失敗しないための選び方、ネット通販の上手な組み合わせ方まで、徹底的にお届けしました。
最初は「100均で安くパッと揃えよう」と思っていた方も、それぞれの絵の具の性質や入手の手間を知ることで、自分に最適なルートが見えてきたのではないでしょうか。
特定の1色を探すために何時間も街を彷徨うのはもったいないですから、ぜひ実店舗の気軽さと、Amazonや楽天市場などの通販サイトの確実性を天秤にかけながら、賢くアートの道具を揃えてみてくださいね。
まずは気軽に試せる1本から、あなたの創作活動をリスタートさせてみませんか?
あなたの毎日が、カラフルで素敵なものになりますように!
では、またね。

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